現代人の食生活はまさに飽食ですが、飽食から得られる栄養素はそのほとんどが蛋白質・脂質・糖質ばかりで、それらを代謝するのに必要なビタミン・ミネラルが圧倒的に不足しています。
カロリーばかりが重要視されていて、飽食の時代の栄養失調です。
蛋白質や脂質の代謝には肝臓・腎臓・すい臓がフル回転し、疲れきっているというのが現状です。
そして、これらの臓器は体の免疫力にとても強い影響力をもっています。肝腎要(かんじんかなめ)とはよく言ったものです。
つまり肝臓・腎臓・すい臓が疲れきっているということは身体の免疫力も弱っているということなのです。
そうすると、アレルギーになりやすい体質になるのです。
本来は身体の老廃物を内臓が処理して、尿や便、汗などで体外に排出しているのです。その処理をしきれなくて、皮膚表面に湿疹やくしゃみ・鼻水などの症状を起こして排出しているのです。
無理やり薬などでこの症状を止めてしまうと、体外に出るべき毒素が体内の内臓に蓄積して、たいへんなことになってしまいます。
カロリーは車で言うと「ガソリン」、ビタミン・ミネラルは「エンジンオイル」のようなもの。もちろん「ガソリン」がなくては動きませんが、「エンジンオイル」がないとエンジンが焼きついてしまうのです。
私たちが日々口にする穀類・野菜・海藻には、こうしたビタミン・ミネラルが多種多様に含まれています。
穀類はできるだけ未精白のもの、野菜は無農薬・無化学肥料の安全なもの、特に根野菜には繊維質が多いので、できる限り食べるよう心がけたいものです。
ミネラルは、酵素活動を活発にさせ代謝機能をアップさせてくれるので現代人には必須です。外食が多く栄養バランスが傾きがちな方は、「海の素」をポケットに入れて持ち歩くことをお薦めします。
そもそも「海の素」とは、海水中のミネラルを濃縮した海のエッセンスです。(濃縮にがり液)
「海の素」は身体全体の機能アップを目的としていますので、日常的に摂っていただくことをおすすめします。
*「海の素」に含まれる様々な微量ミネラルが代謝機能に働きかけ、身体全体の機能アップと維持をしてくれるからです。
花粉にP M2.5に、黄砂に、といろいろ入り混じって来ていて本当に、楽しいはずの春が、最近では大変なことになっています。
くしゃみに、鼻水に、涙に、眼やににと、大変な人が増えてきています。
そこで、お伝えしているのが「海の素」を毎朝毎晩お水に垂らして飲むこと。
先日黄砂で街が暗くなった時も、たまたま訪ねて来ていた母がくしゃみと鼻水が出始めた時、「海の素」をコップに2~3滴垂らして薄めて飲んだらピタリと止まったと喜んでいました。
10~50ccの容器を買って100倍くらいに希釈した液を入れて持ち歩くと、目がしょぼしょぼした時などにとても便利です。
外出時や帰宅後「海の素」をコップの水に数滴垂らしてうがいをするとお口も喉もスッキリします。
ご飯を炊く時や、お味噌汁、スープなどに入れるのはもちろんですが、こんな使い方も出来ますので、花粉の時期にぜひ一度お試しください。
自分に合った対処法が見つかるかも知れませんよ!
☆山梨県の自然食品店では実際に3000本販売という実績がございます。
そのお客様の中には花粉でお困りの方が多くいたそうです。
「海の素」は花粉の季節や真夏の猛暑日などに使っていただけると少なからずお役に立てるかと思います。