「海の素」

*** 海の素 ***

やさい村お店

[発売元]やさい村

東京都三鷹市下連雀3-6-25

「海の素」ものかたり -その21-

〜ミネラルと補酵素〜

生命は「海」から発生した。
その海とは何十億年もかけて地球上のあらゆる鉱物のミネラルを雨や湯水が溶かし抽出して出来上がったミネラルのスープであり、その環境が整って初めて生命発生の拠点となり、母液となったのです。

そこで出来上がった天然の存在比(バランス)はとても人間が作り出せるものではありません、まさに神のなせる技、このナチュラルバランスがいのちを産み出したのです。
この生命誕生の歴史を人間は母親の子宮の中の羊水の中で体験しています。


—人間の、受精—受胎—懐妊—出産という一連の過程はすべて羊水の中で行われる。
羊水とは胚(胎児)とそれを包む羊膜との間にあって、羊膜腔を満たしている体液の一種である。これは人間の場合、羊膜上皮から分泌される分泌産物と、母体及びその胎児の血管から浸透する体液が加わるようにして作られる。
したがって妊娠の時期によって異なるが、この体液の組織中、無機成分(ミネラル)の組成は海水のそれと極めて似ており、人間の様な高等な生物といえども、太古の生物が海に発生したものであることを物語っている。−

人間の体の中に既に自動的に海が作られるシステムが組み込まれているのです。
しかも母体からだけではなく胎児からの分泌物も混じり合って海が形成されるのですからこれは奇跡としか思えません。
また、我々のすべての細胞の中も見て行けばこの絶妙な母なるミネラルバランスが細胞活動の正常、異常に関与し決定ずけている事が分かります。


—さてDNAにせよ、m—RNA、t—RNAにせよ、アミノ酸にせよ、ミトコンドリアにせよ、すべては一つの細胞の中の細胞内液という一種の海(ミネラルの海)の中でフワフワと浮泳しながら存在している。生命の糸であるDNAの鎖紐(生命情報の録音テープ)も、ねじり、よじれ、糸ミミズの塊の様になって海の中でゆらめいている。
このテープは実に緻密で正確に出来ているが、どんな生物のDNAも、海という環境の中の有害な物質によって極めて傷つけられやすい。
もし万が一、このテープが切れたり、折り曲げられたり、異物が絡みこんだりすれば、その生物の死を意味するのでなんとかしなくてはならない。
この重大な遺伝学的な損傷を絶えず修復しているのは、修復酵素とよばれる酵素である。酵素という化学物質は、実はタンパク質の一部であって純粋に結晶として取り出す事も出来るが、生体内では細胞内液という塩の海に溶けて存在する。
酵素というものは、これ一つでは働けないようになっていて、必ず助酵素の助けを借りなくてはならない。
この助酵素はまたその海の中で特殊なバランスを持った各種の塩類(ミネラル)によってのみ、賦活される仕組みになっている。
これを補酵素と呼ぶ。
逆にたどると、細胞内液中の「海」の良し悪しは、補酵素の良し悪しであり、補酵素のミネラルバランスが崩れれば助酵素がうまく働かないといえる。
すると修復酵素はDNAを修復できなくなる。
これがいわゆる病気や不健康の始まりで、健康を保つには、健全なバランスをもった「海」を持たなければならない。
−(自然塩健康法・武者宗一郎著より)


上記のように傷ついた細胞の修復には良質の海のミネラルバランスが絶対必要です。

例えばインスタント食品や添加物だらけの食品には不良な塩基がいっぱい使われているし様々なミネラルはありませんので、そういうものばかり食べていると、細胞の修復力がどんどん落ちてゆくので免疫力もどんどん落ちてゆきます。

原発事故以来の空気や、水、海の放射能汚染の状況を考えると、放射能はその放射線で細胞を壊し、遺伝子を切ってしまいますから、すぐに、どんどん修復してくれる力を持った良い塩や、そのミネラルの濃縮液である「海の素」を少量ずつでも絶やさず摂ったほうが免疫力と修復力の高い健康体を維持出来るはずで放射能汚染時代の必需品です。

どうぞあなたの健康生活に「海の素」をお役立て下さい!


(以前もお伝えしてありますが海の素は震災以前に収水・製造されています、まだ当分は震災前のものがあります。
また今後新たに製造する場合も密閉されシールドされた地下200メートルまで掘られた井戸から取水される深層海水を使いますので、一応検査に出しますが心配はいらないと思います)


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